自転車と双眼鏡~鳥観て星観て~

双眼鏡「初心者」が自転車に乗って鳥を観たり、夜は星を観たり。

寒波のクリスマス・イヴ

列島中が凍えている中、朝から湖畔に立つ。

耳が痛くなるほどの冷気の中であっても彼らは平然と佇む。

クロツラ今日は11羽

我々が指を漬けるならば、ものの数分で感覚が無くなるだろう

水温のはずだが、彼らは夜通しそこに居る。

鳥の脚の熱交換機能を見たが、外気温度がほとんど身体に影響が

無いような造りになっている。それはすごいものだ。

彼らは何を持たずとも身ひとつで暑さ・寒さを凌ぐ術を備えている。

これが自然の中を生き抜くものの強さか。

いつ見ても美しい

湖畔の木々でヒヨの叫び声がけたたましい中、一枝にカワセミがいた。

その嘴は水面を虎視眈々と狙う。微動だにせず、凄まじい集中力だ。

やがて弓から放たれた矢のごとく水面に突入。シャッターチャンス到来!!

 

・・・ここで、カメラの電池切れ。

 

不覚!不覚!日頃の「得物」の管理なくば好機もかように逸するのだ・・・。

 

今日観た鳥:(自宅周辺)メジロシジュウカラツグミシロハラ

ヤマガラキジバト、カチガラス、ヒヨ、ムク、トビ

(湖畔)カワラヒワクロツラヘラサギコサギアオサギハクセキレイ

セグロセキレイコガモマガモハシビロガモカルガモ

ホシハジロメダイチドリコチドリ、シロチドリ、カワセミ