自転車と双眼鏡~鳥観て星観て~

双眼鏡「初心者」が自転車に乗って鳥を観たり、夜は星を観たり。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

感覚を総動員する

かつてない6月中の梅雨明けにより、一気に真夏日となった。 こうも暑いと折角の可愛い鳥達に逢いに行きづらく・・・とはならない。 暑くとも鳥たちのくらしはあるわけで、こんな日でも彼らは何をしているのか? 近くの造成地に出かけてみる。 素晴らしい快晴!…

アオサギの静と動

昨日の雨で茶色く濁った水が流れ落ちる関で数羽のアオサギを見かけた。 このアオサギ、水面をじいーっと見据えて餌を待っていることが多い。 まずは右向き もっとも、この個体は頸をすっと伸ばしたモデル立ちをしていた。この姿勢で 動かざることしばし・・・そ…

田んぼは見飽きない

田植えが済めば、今度はカエルの声が聞こえ始めた。 カエルだけではない。トンボにウンカにミズスマシ。マツモシムだって水面に ぶら下がって泳いでいるのが見える。虫達も盛んに動いていた。 じきにホウネンエビやカブトエビなど古代を偲ばせる虫達も現れる…

鳥たちのレストラン

田植えが始まった。代掻きから田植えまであっという間に済ませていく。 水が張られた田んぼには、食べ物になる生き物が一気に増えるため、色んな 動物たちの楽園になる。(食ったり食べられたりの関係ではあるが) 鳥たちにとっても、いわば食べ放題のレスト…

カワラヒワのごはん時間

カワラヒワが無心に木の葉をパクついていた。いったい何の木だろう。 ♪この木何の木気になる木(実に名曲) さて、動物はある一定の物しか食べない種も多いのだそう。そこを行くと ニンゲン様の雑食ぶりが改めて際立つ。 何をそんなにパクつくのか このカワ…

造成地のコアジサシその3

観るだけでは飽き足らず、ついにカメラまで引っ張り出し、三度出掛けた。 早朝から群舞が見られ、鳴き声も大いに賑やかである。 パッと観てやはり100羽以上はいると思われる。餌を運ぶ親鳥も多く観る ことができた。 照準合わせが困難 腕が稚拙ゆえに飛び…

造成地のコアジサシその2

造成地でのコアジサシの群舞とシロチドリの親子を観て、また会いたくなり 再び現地を訪れた。 カンカン照りの晴天だったが、青空にコアジサシの白い翼は良く映える。 今日は100羽ほどいただろうか。ほとんどがコアジサシで、シロチドリが 少し混じる程度…

造成地のコアジサシ

新たに造成された土地は一見、何もいないように見えるが、こういう場所こそ 格好の観察ポイントになるかもしれない。 造成地にて 造成地の上空でピュイ!ピュイ!と鳴きかわす声が聴こえたので、見上げると カモメとツバメが合わさったような外見の白い鳥が…