自転車と双眼鏡~鳥観て星観て~

双眼鏡「初心者」が自転車に乗って鳥を観たり、夜は星を観たり。

近い!近い!!

船着き場にて

ある船着き場にて乗船間もなくのこと。外がギョワギョワ騒がしい。何事?

と思い、外に出て見たら・・・カモメの大群に船を囲まれていた。

乗船客が撒く餌に寄ってきているようだ。

風圧!

もはや餌付けされているかのように接近、肉薄してくる。

真っ白で綺麗な鳥だ。だが、あいにく私はカモメよりもタカが好きである。

ちなみに鳥ではないが、赤い鯉も好きである。

さて、よく見ると少し大きなアジサシのようにも見える。似通った形になる

には何か意味があるに違いない。

種類は・・・なんだろう?ユリカモメでもなく、ただのカモメでもない。

犯罪報道ではないが、「カモメのようなもの」としておこう。

カモメまっしぐら

どうれ私もひとつ・・・と、某海老の絵が特徴的な菓子を手にして差し出す。

ギャウギャウ言いながらまっしぐらに突っ込んできたので、危うくスマホが海に

オサラバするところだった。顔にそれなりの風圧も感じた。

それにしてもえらく人なれした鳥で、口移しでも十分与えることができそうだ。

こんな感じで、彼らは航路の中ほどまで追っかけて来ていたが、じきに元の港へ

戻っていった。旅路にカモメのお見送りも悪くはない。